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台湾のジム「健身工廠」の支払い詳細について

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どうもジムが楽しすぎて今週は6日ジムに通ったゆんゆんですw

台湾に住んでいる日本人の方で、ジムに入りたいと考えている方のために(めちゃニッチ)今日は「健身工廠」について詳しく書いてみようと思います。

実際に行ってみた記事については こちら を参照いただければと思います。

 

「健身工廠」とは

まず「健身工廠」とは何ぞやというところですが、台湾全土に展開するフィットネスジムになります。英名だとFitness Factoryという名前だそうです。

いきなりサイトを参照したい方はこちらにどうぞ。(ただし中国語)

2006年に台湾南部の都市 高雄(日本読みは「たかお」、中国読みは「ガオション」)に1号店がオープンしたということで、まだ歴史は浅めです。しかし台湾で初めて国際フィットネス協会のIHRSA(アーサ)に認定されたり、SGSという認証機関のトレーニング部門に認証をアジアで1番最初に取ったなど、運営システムに力を入れている感じはあります。

そして台湾全土で42か所にジムを構えており、これは台湾最大手のWorld Gymの81店舗には及びませんが、堂々の2位をキープしています。

台中には5店舗ほどあり、私の家から最も近いジムだということでこちらに通うことに決めました。近いってすごく重要。

ちなみにこんな感じで青い光を基調としたGYMになってます。オシャレ感ですね。




「健身工廠」の費用に関して

健身工廠は月額制で、大きく分けて3つのコースがあります。プラチナ会員(白金)とゴールド会員(金)、シルバー会員(銀)です。

まずはゴールドとシルバーの違いですが、入場時間の制限があるかないか、です。

ゴールド会員は入場時間に制限はありません。ジムが開いていればいつでも入場できます。

シルバー会員は平日17:00~21:00、休日は13:00~17:00は入場できません。既定の時間の前後であれば入場できますし、入場してしまえば追い出されることはありません。

プラチナ会員はゴールド会員と同じく入場制限がなく、さらにどこの場所にあるジムでも入場できます。

例えばプラチナ会員なら普段は台中でトレーニングして、たまに出張で高雄に行ったとしても、高雄の健身工廠に入場してトレーニングすることができます。さすがプラチナ。

で、それぞれの費用はいかのようになっています。

プラチナ会員 1888元/月(日本円で約6700円/月)

ゴールド会員 1288元/月(日本円で約4600円/月)

シルバー会員 988元/月(日本円で約3500円/月)

日本のジムの相場を知らないのですが、結構安いのではないでしょうか。私は平日の19時以降から利用したいのでゴールド会員になることにしました。

 

あと、入会のためには最初に入会金2500元(約9000円)と、手続き料1000元(約3600円)が必要になります。

が、入会金の部分は何やかんやキャンペーンが適用されて半額以下になることが多いです。私はちょうど半額でしたし、同僚は1/3になってました。この辺はキャンペーンによりばらつきがあります。

 

入会した後に注意することについて

入会したら1年契約が必須になります。2ヵ月くらいでやめてしまったとしても、12カ月分の支払いが必要になります。そこは注意です。

ちなみに会員の権利を人に渡すことができるので、自分が行かなくなったら身代わりを探すことになるシステムですw(身代わりの人は入会金とかの分だけ得)

 

1年間フルで通ったとして必要な金額合計は、

入会金2500元 + 手続き費用1000元 + ゴールド会員月謝1288元 × 12カ月 = 18456元(約65000円)になります。

プラチナ会員なら26156元(94000円)、シルバー会員なら15356元(約55000円)です。

 

一瞬高いかと思いましたが、まぁ月の費用が5000円くらいと考えるとこんなもんでしょう。この金額が1年通おうが、1回だけ通おうがかかりますので、入会する前にきちんと考えることをおすすめします。

ちなみに台湾人の月収のボリュームゾーンは3~5万元(11~18万円)なので、感覚的に月謝で1万円払っているくらいの感覚なんだと思います。

やや高めな気がしますが、めちゃくちゃ会員が多いので、台湾人の健康への意識の高さがうかがえます。

 

あと、日本人が入会する場合は、居留証とクレジットカードが必要になります。クレジットカードは日本のものでOKです。パスポートでも入会できるかは不明です。基本中国語ですが、英語も通じるので、英語か中国語ができる方は行きたい場所のジムに確認されるのがよろしいかと思います。(丸投げすみません。。。)




まとめ

というわけで台湾で2番目の規模を誇るジム、「健身工廠(ジェンシェンゴンチャン)」の入会費やシステムについて説明しました。

ざっくりまとめると、

 

プラチナ会員 1888元/月(日本円で約6700円/月):台湾にあるすべての健身工廠にいつでも入れる

ゴールド会員 1288元/月(日本円で約4600円/月):入会した場所のジムにいつでも入れる

シルバー会員 988元/月(日本円で約3500円/月):入会した場所のジムで入場に時間制限がある(平日17:00~21:00、休日は13:00~17:00は入場できない)

 

という感じです。

また、注意点としては、1年契約必須(ただし他人に権利を譲渡可能)で、1年分は必ず払う必要があるのと、最初に入会費と手続き費が3500元分必要(権利を譲渡された人は不要)。

 

さあ台湾でジムに行こうか悩んでいる方がいましたら、これを見てレッツトライ!

以上本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。




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