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せっかくいい天気なので、日焼けをしよう ~日焼けの基礎から実際の方法までいろいろ書いてみます~

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どうも最近筋トレ中心の生活 ゆんゆん です。

筋トレをしているとボディビルの大会とか見ますよね。そうすると気づきますよね。

みんな黒くない!?

というわけで本日は筋トレにもかかわりが深い日焼けについてちょっと書いてみたいと思います。

 

ボディビルダーが日焼けをする理由

まず冒頭に説明したボディビルダーが黒い理由ですが、一番の理由は、「筋肉の陰影がつきやすくなるため」です。

ボディビルダーは筋肉を見せる競技ですので、よりきれいに見えるように黒いほうが得なんです。黒いほうが影がしっかり暗くなり、陰影が出ます。そうすると色が白い人よりも筋肉の凸凹が深く見えるため有利といわれます。

ということでボディビルダーは黒い人が多いんですね。ですが、純粋に日焼けを年中するのは大変なので、黒い色を塗る方が多いです。(通称;タンニング)

私もボディビルダーを目指すので(半分冗談)、黒い肌を手に入れようと思うわけです。

幸い私が住んでいるところは気温が年中高く、日光も強いです。

ということで日焼けをしてみようと思うわけです。




 

日焼けをすることのメリット、デメリット

本来日焼けというのはシミやそばかすの原因にもなるため嫌われます。しかし、いろんなテクニックを使用することでシミやそばかすを抑えながら日焼けすることも可能になります。

そうして日焼けをした際のメリット、デメリットについてまずは確認してみましょう。

 

メリット

  1. ビタミンDが体内で生成される⇒骨が強くなる
  2. セロトニンというホルモンができる⇒日中覚醒する。夜寝やすくなる。ストレス軽減。めちゃすごいw
  3. 肌のターンオーバー(生まれ変わり)の促進⇒うまくすればお肌がきれいになる
  4. ボディビルで有利になる(上で説明した通り)

 

デメリット

  1. うまくやらないとシミ、そばかすが増える。やりすぎると最悪ガンになる(超極端な例)。
  2. きれいに焼くのが難しい、または時間がかかる
  3. お肌のケアに時間とお金がかかる

という感じでしょうか。

デメリットはとにかくお金と時間がかかることが負担になるのかと思います。特にきれいに焼く必要はないという方は正直メリットしかありません。

 

メリットにあるビタミンDなどは必須の栄養素ですし、一応経口摂取もできますが日光に当たるほうが効率よかったりします。

また、セロトニンが出るということの影響は大きく、日中はセロトニンが出るとしっかり覚醒し、夜になるとセロトニンがメラトニンに変化し、睡眠の質を向上させます。メラトニンについてはサプリなどでも取れますし、以前記事にもしました。(よろしければそちらもどうぞ)

そして案外見逃されがちなのが、肌のターンオーバー促進にもなります。こちらはUV(紫外線)でお肌が傷つくので、それを復活させるために細胞が頑張るためです。うまく調整すればターンオーバーを促進してお肌がきれいになります。

ということで日焼けはうまくすればメリットがたくさんあるのでちょっと頑張ってみたいと思います。




「日焼け」はどうして起こるのか

太陽の光の中に「紫外線」と呼ばれる光があります。こちらが人間の肌に当たると、細胞が傷ついてしまいます。その量が多くなると、防御反応として紫外線に強い「メラニン色素」というものが肌の中で生成します。このメラニン色素が黒いので、肌が黒くなります。すなわちこれが日焼けの原理です。

で、UV(紫外線)にはUV-AとUV-Bというものが存在します。

UV-Aは波長が315~400nmの光

UV-Bは波長が280~315nmの光

のことを言います。簡単に言うと、波長の数字が小さいほうがエネルギーが大きく、お肌へのダメージが強くなります。(波長の数字が小さいほうが攻撃力が高い。ちょっとわかりにくいかもですが、事実です)

でもどちらも日焼けの原因になります。




うまく日焼けをするためには

先ほど説明した通り、肌への攻撃力はUV-Bのほうが大きいのです。このUV-Bを短時間でたくさん浴びると皮膚が炎症を起こして水膨れになったりします。(細胞がめちゃめちゃ傷つく)

なのでこのUV-Bはなるべく浴びないほうがいいです。

もちろんUV-Aも肌にダメージを与えるので、長時間浴びるのはよくありません。

ということで導き出される「うまい日焼けの仕方」は、

UV-Aを適切な時間浴びる

です。

ふーん。。。って感じですよね。

正直これ言われても、じゃあどうすればいいの?ってなると思いますので、それを説明します。

 

UV-Bを浴びずにUV-Aを浴びる方法は大きく2種類あります。

  • 日焼けマシンを使う
  • サンオイルを使う

この2種類です。

日焼けマシンというのは実は優秀で、UV-Bがほとんど出ないように設計されています。なので、日焼けサロンに行って、既定の時間UV-Aに当たって人工的に日焼けするというのは実はすごく安全にきれいに焼ける方法なんです。

が、コストがかかるのが難点。

きれいに日焼けするまでには複数回(多ければ10回以上)通う必要があります。交通費や、日焼けサロン代など結構馬鹿にならないくらいかかります。

ということで私がオススメしたいのはサンオイルを使った日焼け方法。

このサンオイルというものは、UV-Bをカットし、UV-Aはなるべく通すという性質を持ちます。(実は少しUV-Aもカットしちゃう)

なので全身にサンオイルを塗りたくって日光の下にいれば日焼けサロンと同じくらいの効果を出すことができるのです。なんせ日光はタダw

ちなみにサンオイルはこんな感じのものです。(中古なので表面の文字が剥がれてる。。。)

こちらは有名メーカーのコパトーン製のものです。ほかにも色々ありますが、入手しやすさなどからオススメです。

こちらを体に塗りたくって外に出ましょう☆




日焼けはこんな感じでするといい

私の日焼けはこんな感じでやってます。

ちょうど住んでいるマンションの屋上に誰でも上がることができます。たまに布団干したり便利です。

そんな屋上で思い切り上半身裸になって日焼けするのです。

タオルを敷かないとお尻が焼き付くほどの太陽光です。そして、頭皮は日焼けしても抜け毛の原因になるだけなので帽子などで守りましょうw

もちろん上半身裸になるので管理人に一応確認しておくのがベター。そして屋上にいるときは騒いだり、ごみや音を出したりしないようにマナーを守りましょう。

人が来て文句を言われたらすぐに服を着て帰りましょう。

 

大体夏の日差しであれば、サンオイルを塗った状態で、20~30分くらいにすればお肌へのダメージは最小限に日焼けすることができます。

曇りの日は紫外線が半分くらいになっているので、30~40分くらいでOKです。

それ以上の場合は炎症を起こしたり、シミ、そばかすの原因になるので避けましょう。

あと時計やアクセサリーをしている方は外すのを忘れないようにご注意ください。ムラになります。

 

ちなみにそれまで全く日に当たらない生活をしている人は、さらに短い10分くらいで慣らしながら日焼けしましょう。

日焼けは1日にしてならず。

私は毎週末1回ずつやっているのですが、ほんのーり黒くなってきたかな?というのに軽く1カ月かかりました。

時間はかかるのですが、日焼けサロンほどお金がかからず、手軽にできます。(かかるのはサンオイル代だけ)

 

ちなみにこの日焼けしているときの写真を奥さんに見せたら、「飛び降りる準備みたい」といわれました。知らない人にはそう思われる可能性もあるので、周りに人がいる時は日焼けですよというアピールをしていきましょうw

そして日焼けしている間は自由なので、イヤホンでもしながらユーチューブでも見て時間を過ごしましょう。

くれぐれも熱中しすぎて日に当たりすぎないようご注意ください。




まとめ

以上日焼けについていろいろと書いてみました。

メリットとしてはストレス軽減、ビタミンDの生成、睡眠の質の向上につながります。

日焼けの上手な方法は、日焼けサロンに行くか、サンオイルを塗って日光で短い時間焼くのを繰り返すことです。そうすることでお肌へのダメージを最小限に日焼けすることが可能です。

ちなみに日焼けが終わった後は、通常の化粧水や、ボディクリームなどで保護をするとよりお肌に優しくなります。無印のオールインワンジェルとか塗るといいかもです。(いちいちリンク張ってすみません、、、)

いかがでしたでしょうか。

日焼けに関することってあんまり興味がなかったのですが、ボディビルきっかけでいろいろ調べて勉強になりましたw

皆さんも日焼けする際に何等か参考になれば幸いです。

以上本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。



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